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いつデフォルトしてもおかしくないギリシャが大変! [ニュース]

デフォルトが目の前のギリシャ共和国。いつデフォルトするのか?

通称ギリシャは、ヨーロッパ バルカン半島最南端部にある共和制国家です。
エーゲ海を中心に3000位の島々があります。
ギリシャデフォルト.png
https://ja.wikipedia.org

首都は「アテネ」有名ですね。
経済規模は、神奈川県よりちょっぴり小さく、
農業では、オリーブと葉タバコ、工業では石炭生産が有名です。

今までどんなことがあったのか?

借金の負担が大きいギリシャを救済(デフォルトを回避)するために、
2012年までに、EUとIMFが1110億ユーロの支援を行ったようです。
日本円で約13兆円。支援額は、ドイツが一番く、84億ユーロ。

その後、2012年から、第二次救済プログラム発動。

さらに、2回延長。


これまでの交渉では、支援側に増税を柱とする改革案を提示してきた。
支援側は、年金カットなどで、緊縮策を取るよう求めた。
これを飲めは、支援を5ヶ月間延長。
期限は6月末。

ギリシャのチプラス首相は、「緊縮策の放棄」を公約して就任した首相。

7月5日の国民投票を理由に、受け入れ拒否。
数週間の支援を要求。

支援側は、国民投票を実質認めない方針。

「チプラス首相は、自ら決断することを避け、
国民になすりつけ、政治的生き残りをするのか?」
といわれる方もいます。

26日のテレビ演説では、国民投票を「国の将来に関わる歴史的な責任だ」
とコメント。


ギリシャでは、国民投票表明後、ATMに預金を引き出す顧客の行列が出来た。
国防相が心配は無用とテレビで呼び掛けるも、
すでに、4億ユーロが引き出されたらしい。

週明けには、銀行窓口封鎖もあるかもしれない。

ギリシャがいつデフォルトするかは、
6月30日までに支援を受け入れる決断をするかどうかにかかっている。

時間の問題ですね。

私たちへの影響は、はかり知れず、リーマンショック以来の 株安、円高への道をたどるかもしれない。

ギリシャ政府の借金は、ほとんどがIMFですが、民間向けももちろんあります。
7月14日償還の円建て債券20年物(サムライ債)が200億円。
ギリシャがデフォルトしたら、交換価値ゼロ。

買った人は、青天の霹靂、いま不安でたまらないです。

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