いよいよデフォルトを左右するギリシャ国民投票始まる！

ＥＵ、ＩＭＦからの提案を拒否し、国民投票を行うことで

自身の決断をさけたギリシャのチプラス首相。



上手に綱渡りするのも交渉上手で政治家としてはいいのかなと思う。

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国民投票は、ＥＵ、ＩＭＦの緊縮策を受け入れるかどうかを問う。

ギリシャがデフォルトに陥るかどうか全世界が見守っている。

チプラス首相は、ご存知のとおり、

緊縮策反対を掲げて国民から首相に選ばれた。

なので、ギリシャ社会全体としては、もちろん国民投票は、

緊縮策を受け入れないことになるだろう。

そうゆう思いもあって、チプラス首相は、

ＥＵ、ＩＭＦとの交渉の席をはずして、

国民投票で意思を問う形をとったのだろう。

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国民投票を行うと発表してから、ギリシャ国内は大混乱が始まった。

銀行からお金が引き出せなくなる銀行閉鎖資本凍結等が行われるのではないか

と懸念したギリシャ国民が、銀行に押し寄せ銀行から現金がどんどん引き出されていった。

それに対し、ギリシャ政府は、実際に銀行閉鎖を実施。

観光立国でもあるギリシャ。

観光客も、カードが使えないなど、観光を楽しめない状況が続く。

そんな中、新聞での国民投票調査では、

緊縮策受け入れ賛成が徐々に増え、賛成に傾いていっている。

いよいよ投票期日が迫ってきたが、

接戦になることが予想される。

どちらの結果にしても、ギリシャという国が一致団結して

国を立て直すように望みます。

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